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【随筆】悩み

あまりにも稚拙な夢を見たとき、自分は成長しきれていないのではと不安になる。

 

そんなと無いさ。誰だって夢の中では自由なんだ。

 

都合よくそんな一言を言ってくれる人間を持っていない。

 

それは夢の話しほど微かなもので繊細なものは口頭で伝えようにも伝える側の語彙、空間認識能力、文章編集能力が試されるからだ。

 

あまりに非力では相手に退屈と後悔を与えてしまう。 

 

ある程度完成させてからで無いと人は取るに足らないものだと吐いて捨てる。

 

悩みっていうのは解決するべきものと、ただ聞いて欲しいだけのものがある。

 

重要なのはそれは当事者、つまり悩みを暴露する人間にはそのどちらなのか見分けがつかないって事なんだ。

 

なんとも無責任な話の様に聞こえるけど

解決すべき事、打ち明けるだけで少し楽になる事それをいちいち仕分けしていたのではこの日常はあまりにも忙し過ぎる。

 

悩みを打ち明けられる側の力量が試される。