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英語の歌をスラスラ歌うコツ

【まず初めに】ひたすら聞くしかありません。それで覚えられるなら苦労しないよと言うか声が上がるかも知れませんが、もう異国の言語ですのでそうするしか方法はないのです。 考えてもみてください。日本語の曲でも諳んじるまで歌い込むには何度も何度も聞い…

生まれたての赤ん坊のようにクリーンな気持ちになれる曲

BILL EVANS "Danny Boy" (Londonderry Air) Piano solo.を聞いてめちゃくちゃ泣いた。そしてめちゃくちゃスッキリした。 なんだろ、 歌詞と曲がある音楽を聞いて泣ける事はある。例えば坂本九の上を向いて歩こうとかイーグルスのデスペラードとかがそうなん…

【小説】カフェ

大学卒業後東京のCM制作などを手掛ける小さな映像制作会社に就職して四年間勤め激務により最後は電車の中で強い不安感と動悸き襲われ、ろくに睡眠も取れなくなり休職し、そのままズルズルと退職した。 辞めてみたが特にやる事も無く寝れるだけ寝て起きて、そ…

【書評】疾走 感想 ネタバレ注意

会話が多く難しい表現の無い文章は読みやすく感じた。だがどうしようもない何の救いもない小説だけにあまり深入りしない様に努力した。そういう小説はのめり込み過ぎると2、3日小説の世界を引きずる事になる。 エリが脚を負傷する場面など残酷な描写が胸の中…

【詩】詩人と死人

芸能人がいくら美味いものを食ってるところを見せられても俺の欲望は満たされない 芸能人の大豪邸をいくら隅々まで見せられて、調度品に関していちいち細かな説明をされたところで俺の欲望は満たされない いくらいい女を見てマスかいても俺の欲望は膨れるば…

【詩】春風

帰りの燃料なんて無い その代わりに爆弾をたんまりと積み込んだ 辺りを見回せばみなまるで悟りでも開いたかの様な清々しい顔をしている。馬鹿ばっかりだ 俺は怖い 靖国なんかで落ち合いたくない かと言って母と父がいない墓に入るのも嫌だ 先の事を考えたら…

【書評】宮部みゆき 火車

ネタバレ注意 疑問 ①喬子は新聞を見て転落死したのが彰子の母親だとわかったのか? ②片瀬は喬子に顧客情報を見せていた訳だがその点に関して喬子が顧客情報を何に使うのか疑問は持たなかったのか?それほど喬子に心酔していたのか。 ③たがわに母親を呼び出す…

【随筆】幸せ

幸せな時は幸せなんて感じない。だから幸せだと言う言葉が浮かんだら幸せじゃない事になる。幸せな時に感じる事は楽しさや感動だ。夢中になる事だ。

【随筆】感動

地元の人間に親しまれて来た電車が廃線するという映像を見た。その映像は私の地元を走っていた電車で廃線されたのは私の生まれる前の話だ。それにもかかわらず涙が溢れ出て来た。 涙の直接の原因は映像の中の線路で遊ぶ無邪気な子供や、のどかな田園風景、そ…

【随筆】読書感想文不要論

最近一層本を読む様になった。昔から本は読んでいたのだが電車の中で暇だから本を広げるとか、喫茶店でコーヒーを飲みながらカッコつけて本を読むとか、そう言った不純な動機で本を読んでいた。だが最近少し読書に対する態度が変わってきたんだ。一番大きな…

【随筆】偉人伝

偉人の話を聞けば聞くほど自分の卑小さというものを嘆かずにはいられない。飯を食い欲求を満たし寝る。そうしてただただ生き長らえる。そこに何の大義も持たず。何の使命感も無い。現在の原因を過去に押し付け漠然とした得体の知れない誰かの目に怯え逃げ続…

【書評】知のソフトウェア

抜粋 くだらない本を読み焦る。焦りは悪いものではない。リザーブ能力が役立つリザーブ能力から平均時処理能力へと転化する。 無意識を信じろ。興味ある事柄に目が止まり意識レベルまで引き上げてくれる。 単純時系列原材料内容別コピーなどを撮り作成原材料…

【随筆】桜

不安に怯え目が覚めた。午前3時また中途半端な時間に起きた。夢の中では友達が沢山いた昔懐かしい日々に戻る事ができる。日常より夢の中の方が楽しい。こんな状況信じられない。 胸の内側にべったりと張り付いて離れない後悔。それは一歩み出せない焦り、恐…

【随筆】触

白い吐息が溶け込む師走の空気はピンと張り詰め、車のライトや看板の燈をキラキラと輝かせた。 僕の掌は人より温かいんだよ。心は冷たいのかな、突如思いついた変な誘い文句で君の右手を誘き出す。 それは雀を捕まえようと庭に餌を置き、つっかえ棒をして籠…

【随筆】吐

私の人生でこれ以上の底はないであろう。老いて身体の自由が効かなくなり挑戦できないならきっぱりと諦めがつく。 しかしこんな健全な体躯もってしても相変わらずある一点から先へ歩みを進めることはできず歯痒さで満ちる。 それは目の前で愛すべき妻が強姦…

【小説】山道 01

日中に降り続いた雨の影響でねっとりと湿り気を帯びた生乾きの道路を前照灯で照らしながら車は鬱蒼とした杉林の間を進んだ。 「タバコ持ってる?」祐二がヒデに言った。 「はい」ヒデはスタジャンの内ポケットからアカマルのソフトパッケージを取り出すと一…

【小説】妻と画家 01

ショーウィンドウのガラスのせいもあるのだろうかやたらきらびやかな店が何軒も軒を連ねる通りで男は女に近づいていった。 「すいません。モデルになっていただけないでしょうか。」 細めの紺のデニムに白のTシャツ、オリーブ色のミリタリージャケットをサ…

【随筆】 懺悔

全てが嫌になり俺は人との連絡を絶った。そうして自分に都合の良い人間だけを几帳面に周りに配置した。いや、人から見れば俺が輪の外に配置された事になる。 人は人を評価するだけの対象物にしか過ぎない。その頃の俺は人からの恩義も忘れて本気でそんな事を…

【随筆】問答

⚫︎やりたいこと無いのか? ⚪︎やりたい事か、無いわけじゃ無いがそれが本当にやりたい事かわからない。結構いくつもあるからなぁ。 ⚫︎そうか。確かに今すぐ死ぬってわけじゃないからな。明日も今日やたら無茶な事しなかったら生きてるだろうし、明後日も明日…

【随筆】コイン

外見ばかりがかっこよくても中身が伴わないとな。 せっかくおしゃれな店で美味しいコーヒーを飲み、店員さんとのスマートなやり取りを終えた後であいつは俺にそう語りかける。 こいつが憎たらしいのは口が汚い上に妙に核心のついた事を言うからだ。 幾度とな…

【小説】ATTACK 01

駐車場に向かう。階段を1つ2つ下りていく。 女は夕飯は何が良いかと私に聞いてくる。 肉が食べたい。 昔からあまり食というものにこだわりが持てない性分なのだ。 口から入って養分を吸収して尻から出る。 その条件を満たせるものであればファーストフード…

【随筆】キンモクセイ

キンモクセイが香り出した。今年もそんな季節がやってきた。 香りには記憶を呼び覚ます力がある。覚えのある香水の香りと街中で出会い、昔き合っていた異性に思いを馳せる。 私にはキンモクセイが思い出させる記憶がある。 高校生の時、男女混合の部活動をし…

【随筆】コーヒー

朝コーヒーを淹れたら洗剤臭かった。 洗剤を良くすすいでいなかったせいだろう。 洗剤臭いコーヒー。 でも勿体無いから急いで全部飲み干した。 洗剤入りのコーヒーが存在しているのが嫌だった。 失敗は失敗の責任を取り、早く片付けてしまいたい。 胃が痛い…

【随筆】服が好き

私は服が好きだ。ブランドじゃなくて服が好きだ。だからハイブランドでもデザインや素材が気に入らないと購入を控える。 私は服が好きだ。一軒、二軒周っただけじゃ買わない。三軒、四軒、いやもっとそれ以上周り最終的に最初の一軒目に戻って買うという事も…

【随筆】工場

長年使い続けられても今だに堅牢で威厳を放つ機械。 その機械と機械が擦れ合い断末魔の様な叫び声がオイルの匂いで充満した空間に反響する。 工場というところは一から物を作り上げる人間の創造性と人間すらも生産までの一つの部品として位置付ける無機質さ…

【随筆】悩み

あまりにも稚拙な夢を見たとき、自分は成長しきれていないのではと不安になる。 そんなと無いさ。誰だって夢の中では自由なんだ。 都合よくそんな一言を言ってくれる人間を持っていない。 それは夢の話しほど微かなもので繊細なものは口頭で伝えようにも伝え…

【随筆】秋分の日

雨降りしきる秋分の日 朝飯を6時から作り、洗濯物をして、ゴミを出して、コーヒーを淹れて、雨が凄いから庭のパクチーを軒下に取り込んだ。 唐突だが 都内で海老ラーメンが食べられる店はゴノガミ製麺所以外に何処かあるのか? 青梅のいつ樹は移転してしまっ…